パゴダの女王レドロネット
今日は連弾の講座に行ってきました。
今ラベルの“マメールロワ ”というタイトルの連弾を勉強しています。
“マメールロワ ”は子供に為に書かれた連弾曲です。
子供たちなら、誰でも知っている童話の一コマからヒントを得て作曲されています。
そして、この曲集の3番目の曲が“パゴダの女王レドロネット”なのです。
何かと知りたい!性分の私はこの曲の元になった童話を知りたいと思ってしまいます。
“パゴダの女王レドロネット”と検索すると、色々出てきます。
フランスのマリー・カトリーヌ・ドルノワ伯爵夫人という方が書いた緑色の蛇という話が元になっています。
(昭和5年に邦訳が出たきり、出版されていません。)
ラベルが作曲した場面も出てきます。
どうしてか、この童話の内容が書かれている楽譜はなく、ラベルのト書きがあるだけです。
でも多くのピアニストの方々は演奏なさいます。
私には理解を超えているのですが...
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