荒城の月どう吹く?

鍵盤ハーモニカの生徒さんと昨日は荒城の月を勉強しました。

私は、この曲を歌うとするとどう歌うかを考えて吹きます。

この曲に関しては4小節ずつ繋げて歌うので、4小節を一息で吹いてしまいたいところですが、2小節で息を吸わないと音が出ないと思います。

私は、2小節を1息で吹いてレガートや膨らみをつけます。


生徒さんはぷー、ぷーと切ってしまうのでなぜ切って吹くのか、聞きました。

レガートの表示がないから...

でも歌う時は繋げるでしょ?

歌う時どうするかを考えると吹き方は分かるのではないかしら?


分かっていただけて、繋げて吹くようになりました。

曲によって、例えば、“箱根八里”のような曲だと切り気味に吹くのは分かります。

でも1音1音切るわけではなく、短いフレーズでリズミカルに歌うので、吹く時も、リズミカルな所が分かるように吹くといいのだと思います。

歌の音源を出しますので、どう吹くといいか考えてみてください。

音楽教室 Daisy

大人のための ピアノ教室、鍵盤ハーモニカ教室

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