グリーグ 抒情小品集

この作品と出会ったのは、France musique のPhilippe Cassard の番組でした。

また?
ええ、そうなのです。

Cassard氏の解説番組では、曲の解説をただするのではなくて、作曲家の時代的背景や作品の背景、聴いていたに違いない曲や、その時代を彷彿させる絵画の話まで出てきます。

このアリエッタは、抒情小品集の1番op12-1 ですが、一番最後の曲はop71-7 です。
抒情小品集はグリーグが生涯にわたって書かれているので、ショパンのマズルカやフォーレのノクターンみたいに、色々な時期の作風をうかがい知ることができます。

ところでこの2つの曲ですが、最後の曲ではまた最初のアリエッタのテーマが出てきます。
グリーグ本人の演奏です。

音楽教室 Daisy

大人のための ピアノ教室、鍵盤ハーモニカ教室

0コメント

  • 1000 / 1000