ブラームス❤️バッハ

ブラームスのチェロソナタ1番について曲の簡単な説明を書こうとあれこれ資料や本を読んでいます。 

その中に、ブラームスがバッハのどの作品を勉強していたのかの記述があり、その音源を聞いてみました。
バッハのフーガの技法を勉強していたのです。
チェロソナタ1番は、ブラームス32歳の時の作品です。
ピアノとチェロの掛け合いをよく観ながら弾いたり(私は歌ってしまいます。)していると、バッハみたいって思う事が沢山あります。
対位法の授業でやったように、このテーマには必ずこの音形がくっついているとか、ここはカノン的、ここはフーガだってすぐわかります。
バスの進行も、平均律出てきたぞ!という具合に... 
フーガの技法のコントラプンクトゥス(フーガ)13番は、3楽章みたいです。
音源を付けておきますので聞いてみてください。

音楽教室 Daisy

大人のための ピアノ教室、鍵盤ハーモニカ教室

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