小さかった頃
コロナ、コロナで在宅を余儀なくされています。
皆さまはいかがでしょうか?
私は時間があるのでピアノが弾けると思っていたのに、違う事ばかりしています。
里から持ってきた余ったこどもの頃の写真を見ながらどんな子供だったんだろうと考えています。
なぜって...
父が私のアルバムだって言って作ってくれたものには私らしい写真がほとんど無いのです。
この余り物の写真に私らしいなぁと思う写真が沢山あって大好きになってきたのです。
私は小さい頃の記憶が意外にあって、最初の写真は立山に登った時のもの、そしてこの写真は3歳頃の写真です。
ニコニコしていないでしょ?
私は家が嫌で両親がどこかいやで、いつも外に出て小川の中の生き物や田んぼの生き物や畦道の植物を見るのが大好きでした。
一人っ子でしたし、両親は大人の様な良い子を求めてくるので家は息苦しくて、自然はそういう物を忘れさせてくれる存在でした。
両親が可愛がってくれるのはわかるけど、いつもいつも私と歯車が合わない...
お父さん、お母さん大好きっていう気持ちがなかなか湧いてきませんでした。
どこか影のあるこども...周りの大人は扱いにくかったにちがいありません。
両親は気がつけなかったのでしょうね。
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