増六の和音


フレンチ6、イタリアン6、ジャーマン6
という和音の名前聞いたことありますか?
増六の和音と言われている和音で、Schubert, Beethoven, Brahms, Chopin...
と言った作曲家の曲を弾いていると時々遭遇します。

以前この和音を知りたくて、大学の和声の講座に通ったことがあります。

ジャーマン6の和音を弾いただけで、きっと聞いたことがある響きだと気がつくはずです。

老いた私は、この3種類の和音を覚える為にあれこれ、弾いて書いてを繰り返しています。
聞いた時に
"増六の和音だ!",
“ジャーマン6だ!"
と反応したいのです。

なぜかって、色々な和音を組み合わせて作曲されているわけですから、
"この響き素敵!"
"この和音になると雰囲気が変わっていいなぁ!"
とか分かると演奏する時のこだわりも生まれるし、作曲家への尊敬の念もうまれるというものです。

和声の先生は
"和音は音で覚えなさい!"
とおっしゃるので、
覚えるまで頑張ろうと思います。

増六の和音の説明は割愛します。

音楽教室 Daisy

大人のための ピアノ教室、鍵盤ハーモニカ教室

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